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IIJmioのつながる端末保証について考えてみる。

今年10月中旬、端末価格の値下げをきっかけにauのGalaxy S7edgeに機種変更をしました。機種変更以前はXperiaZ3を利用しており、au自体の契約はLTEプランのみ、学割を利用し、ユニバーサル料金のみでZ3にはUQmobileのSIMを刺して使っていました。しかし今回機種変更したGalaxyS7edgeはVolte端末のためSIMロックを解除しないとUQmobile等のMVNOのSIMが使えません。しかもSIMロック解除は180日後からしか出来ないという・・・。

本当は機種変更後もMVNOのSIMを使って通信費は抑えたかったのですが、折角新しい機種に乗り換えたのに180日間は電話のみしか出来ないのも困るし、丁度au回線の更新月が半年ちょっとということでLTEフラットを付けて更新月になったら解約してMVNOに乗り換えることにしました。(auの策略にはまんまと乗っかってしまう形ですがw)

という前置きは置いておいて本題に入っていきたいと思います。

現在はau契約中でZ3の時に端末保証の大切さを実感したので安心ケータイサポートプラスLTEに加入しています。しかしこの端末保証はau解約後、合わせて解約されてしまいます。そこで目に飛び込んで来たのがIIJmioのつながる端末保証。

 IIJmioは以前から自社で販売するスマートフォンには端末補償オプションを提供していました。しかしこのつながる端末保証では自社が販売したスマートフォン以外のSIMフリースマートフォンや白ロムに対しての保証が提供されます。

またIIJmioでは同時期にau回線を使ったAプランも提供を初めています。

au回線を使用したMVNOを契約したくて、白ロムに対する端末保証サービスに加入したいという私にはIIJmioが最適なのではないかと思いつながる端末保証について調べてみたので今回はそれについて書いていきたいと思います。

 

つながる端末保証の概要

まずはつながる端末保証の内容を見ていきたいと思います。

料金は月々500円。

保証内容は画面割れ、水濡れ、全損・部分破損及び発売日から36ヶ月間の自然故障です。

対象となる端末は申し込み時点からメーカ発売日が2年以内の端末でIIJmioSIMカードを挿入し通信・通話が可能で技適の通った端末です。

 

保証内容のトラブルが発生した場合は修理受け付けセンターへ連絡し、故障端末を発送後修理もしくは交換が出来るサービスのようです。

 

つながる端末保証の良いところ

・自社販売以外のSIMフリー端末や白ロムに対する数少ない保証サービスである所。

・料金は月々500円とあまり高くない所。

・保証対象の端末は変更可能である所。

 

つながる端末保証の悪いところ

・対象となる端末はメーカ発売日が2年以内の端末に限られるため今回の私は大丈夫ですが、キャリアの2年縛りが解けた段階で乗り換えを考えている人は使えない所。

修理、交換時の対応について明確な説明がない所。

 

実は今回の本題はこれです。

つながる端末保証では修理、交換時の対応が修理受付センターとのやり取りで決まり、明確にこういう場合はどうするといったことが決められていないのです。

 

では特に個人的に引っかかった点を紹介したいと思います。

 

まず1点目は貸出機レンタルサービスについて、利用者が貸出機レンタルサービスを利用し、貸出機を受け取った場合は端末の状態を確認し問題があった場合は2日以内連絡しなければならないようです。

ここで気になってくるのが受け取り後に起きた自然故障についてです。

自然故障に関しては利用者に過失は無いわけですから利用者負担になるのは困る話ですが、この決まりだと受け取り後に起きた自然故障に関しては利用者負担になってしまう可能性が出てきそうです。

この件についてはIIJのホームページから問い合わせてみましたが、これも修理受付センターとのやり取りで対応が決まるということで自然故障なのに利用者負担になってしまう可能性がないとは言い切れないようです・・・。

 

 

 次に気になったのが除外事項として「自然消耗、経年劣化、サビ、カビ、腐敗、変質・変色、電池の液漏れその他類似の事由に起因する故障等の場合。」が記載されていることです。

この文面を見ると以前Z3の故障の原因となった基盤腐食が保証内容に含まれるのか怪しくなってしまいます。

この件についても保証対象に入るか問い合わせてみましたが、これも実際に対応する際の判断によるとのこと・・・。

個人的には保証対象に入らないなら入らないって言って欲しい所なのですが明確な回答は頂けませんでした。

 

この他にも修理が出来るか、交換品として同一端末が提供できるかといった判断はIIJの修理受付センターの判断で決まってしまいます。つまりキャリアのショップなら普通に修理受付してもらえたとしてもIIJの修理受付センターが出来ないと言えば出来ないのです。

 

皆さんはこの事に対してどう思われたでしょうか?

 

私個人としては明確な基準が無い中、このような保証サービスを提供してしまうと対応によってはトラブルが多発してしまうのではないかと心配しています。

IIJは信頼できるMVNOサービスを提供してきた会社だけにこのサービスによってその信頼を崩してしまっては勿体無いです。サービスの構想としては良いサービスだと思いますがこのままでは未完成だと私は思います。曖昧な点を無くして今後更にわかりやすいサービスになっていって欲しい、これが私の願いです。

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